リモワ(RIMOWA)のニセモノとパチモノ

高級ブランドであるリモワには、しばしばニセモノの噂がたちます。
高いモデルですと10万円を超える高級商品になりますので、当然ニセモノが造られていてもおかしくありません。
一つ一つに通し番号が刻印されてはいますが、それでニセモノが完全に防げるわけではありません。

そして近頃はリモワの意匠を丸パクリしたパチモノも登場してきています。
明らかに訴えられたら終わりというような丸パクリの商品まで登場してきています。

並行輸入品や海外での購入なら偽物に注意

並行輸入品を日本で購入したり、海外のショップでリモワを購入する際には、ニセモノに注意する必要があります。

国内で正規販売店で購入する分にはニセモノの心配はありませんが、並行輸入品を購入する際は何の保証もありません。

また、海外のお店で購入する際も、そのショップが正規販売店か確認する術はありません。
一見綺麗な作りのお店であっても正規販売店とは限らないのです。

並行輸入品はすっかり高くなってしまったのであまり購入する人はいないとは思いますが、安い海外で購入して来る方は多いと思います。
海外で購入する際は、しっかりした正規の販売店かよく確認する必要があります。
いくら安いといってもニセモノを掴まされては大損です。

なんとデザインそっくりなパチモノまで登場

ニセモノも悪質ですが、最近は堂々とそっくりなパクリ商品が売られている始末です。

リモワのデザインは、縦にリブが入ったデザインのスーツケースで、他のメーカーでもよく見るものです。縦リブのデザインで即リモワの意匠を侵害しているとはいえません。

大型のツインホイールのダブルキャスターも、他メーカーでもいくらでもありますし、何もリモワの特権ではありません。

しかし、リモワそっくりの縦リブのボディ、そっくりのハウジングがボディに埋まっている大型ダブルキャスター、そっくりの機構とデザインのバッグホルダー、そっくりの機構の3桁ダイヤルロックという、もはや言い逃れの出来無いレベルのパクリスーツケースが登場してしまいました。

クロースなどとというブランドで堂々とアマゾンで売られていますが、これは大丈夫なのでしょうか?

本物に比べると恐ろしく安いので、シャレで買ってみても面白いかもしれません。性能的にどうなのかすらサッパリ分かりませんが・・・

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