リモワとは

リモワは、ドイツ産まれの高級スーツケースです。最近空港などでよく見かける、メタリックな質感に縦に溝が入った、あのお洒落なスーツケースです。
ドイツの職人が造る芸術レベルのスーツケースは、工業国ドイツの名に恥じない最高級のスーツケースです。
特にそのデザインは数あるスーツケースの中でもトップクラスの評価を受けてい ます。そのデザインに引かれて購入した方も多いのではないでしょうか。

肝心の強度は、頑丈さが売りの最強の強度を持ったスーツケースと比べると、世界トップクラスとはいかないものの、安物とは違い必要十分なレベルです。
ジュラルミンのモデルは、金属製ですので、使うたびにへこみ傷ついていきますが、それがまた味となって、より一層の魅力が引き出されるのです。

このように必要十分な性能と高いデザイン性で、ますます人気が高まるリモワですが、問題は、非常に高額な値段です。ボディにポリカーボネート樹脂を使った安価なモデルで数万円 、リモワ本来のジュラルミンを使ったモデルは10万円を超えてしまいます。
しかし、正規の値段よりもはるかに安く手に入れる方法がありますので、当サイトでしっかり知識をつけて、納得いく買い物をしてください。

リモワはどこがすぐれているのか

RIMOWAは、性能デザインともに世界TOPクラスの優れたスーツケースです。ただ、他の一流メーカー品と比べて圧倒的に優れた部分があるわけでもありません。

日本の一流メーカーのスーツケースよりも、壊れやすいわけではありませんが、頑丈なわけでもありません。また、重いわけでもありませんが、軽量性に優れているわけでもありません。

それでいて、日本の一流メーカー品の2倍3倍の値段という高価な商品です。
値段が倍でも性能的には変わりませんので、高額ゆえに性能が優れていることを期待してにリモワを選ぶなら、その選択は誤りです。はるかに安く、性能が同じ国内メーカーのスーツケースのほうがコストパフォーマンスが上です。

ただ、リモワはコストパフォーマンスで選ぶ商品ではありません。リモワには値段や性能では計れない持つことの喜びがあります。

特に金属モデルは、ポリカーボネート樹脂より重く、強度が大幅に優れているわけでもないのにもかかわらず、その圧倒的な存在感が、なんとも購買意欲を誘います。

頑丈なの?壊れやすいの?

リモワを買う人の結構多くの割合が、頑丈だからこその値段であると考えているようですが、これは大きな誤りです。

リモワは特別頑丈というわけではありません。もちろん1万円しないようなノーブランド品に比べれば遥かに頑丈ですが、1万円台や2万円台の日本のメーカー品と同等の強度のレベルでしかありません。まあそれを世界トップクラスの強度というのですが。

値段が高いからその分品質に優れるということではなく、一定以上の値段になると性能は比例して上がりません。国内メーカーの普及価格帯2万円台以上の価格はブランド価値と考えてください。

リモワはスーツケースメーカーとしては、唯一圧倒的なブランドを築いているメーカーで、近年は並行輸入品も高額を維持していて、非常に高価な鞄になっています。

一昔前のブームの時には、並行輸入品が蔓延して、一番安いポリカボディのモデルが3万円程度で売られていましたが、今や同モデルの後継品は7万円超えです。

伝統の金属ボディのモデルは10万円以下では手に入らなくなってしまいました。その分希少価値というかブランド価値は明らかに高まってきているので、持つ喜びはより大きくなっています。

一昔前は大人気だったものの最近は意匠コピー商品の蔓延でブーム下火ぎみ

並行輸入品の締め付けで、高い価格を維持して、ブランド価値がますます高まっている最近ですが、新たな敵が続々登場しています。

それがリモワの意匠をコピーした偽物、というかコピー品なのです。なぜこれがまかり通っているのか謎ですが、そっくりなデザインの商品がアマゾンなどで大量に出品されています。

似ているというレベルではなく、ほとんど丸々コピー品のような商品が、全く異なるブランド名で売られています。リモワというブランドこそ名乗っていないのでニセブランドというわけではないのですが、意匠の侵害な気がするのですが。

このそっくり商品がまた売れていまして、アマゾンなどのレビューを見ると結構な数の星がついています。最近は中国系の出品者がレビューを偽装することが当たり前になっているので偽評価かもしれませんが、評判も上々です。

こういった一見わからないようなそっくり商品が溢れてしまっているので、残念ながらリモワ特有のオーラみたいなものが感じられなくなってきてしまっているのも事実です。

前述の通り、性能というよりはブランド価値がその高額な値段の根拠なのですから、このあたりのコピー商品の対策はしっかりしてもらいたいものですが、何故か野放しにされています。

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